7日(水)は立冬でした。暦の上では冬。そう思ってあたりを眺めると,確かに冬は見え隠れしています。明日の町民音楽会,その先にある集合学習,学芸会etc 季節の移ろいを眺めて感慨にひ立っている場合ではありません。
つい先日,郷土学習(遠足)の下見に行ってきました。30日(金)が実施予定日です。『遠足:歩いて遠くに行くこと。遠くまで足を延ばすこと(日本国語大辞典 小学館)』とあるとおり,基本として全行程徒歩で巡ってくるように計画します。しかし,あくまで地域理解をはかる学習の一環ですので,目的達成のために最小限の交通機関利用はあります。「11月の末ではなく,もっと気候の良い時にやればよいではないか」の声が聞こえてきそうですが,これには色々とありまして・・・,いつか話題にすることもあるでしょう。
今年は旧田口線軌道跡,旧伊那街道,この辺りをメインにしようと思っています。田口線は北設楽地区の基幹産業である(あってほしい)林業と,この地域の近代化に深く結びついていた鉄道でした。廃線からすでに40年以上が経過していますが,トンネル・鉄橋・盛土などはしっかりと残っていて,今は道路として使用されています。
伊那街道の賑わいとなると,時代を中世まで戻すことになります。当時の生活様式や物流のこと,経済状況などはよほどしっかりと勉強しなければわかるものではありません。所々にちょっぴりずつ残っている旧街道は,子どもの目には「ちょっと太めのケモノ道?」くらいのものかもしれません。ぽつんぽつんと祀られているお地蔵さんや馬頭観音などを手がかりにすれば,街道を知ることに入口に子どもたちを立たせられるかなと思っています。
今月末の行事です。学芸会まではかなり忙しい日々を子どもたちは過ごします。30日は「ほ~」と一息吐いてリラックスの時期かもしれませんが,この機会に良い勉強と身体運動をさせたいものです。
まあ何はともあれ明日は音楽会です。しっかり歌ってきます。
