お茶配りに行ってきました

大雨注意報・雷注意報が発令されていて実施が危ぶまれたお茶配り。「楽しみにしているお年寄りは多いよ」「中止にしたらその連絡をしたいけど戸数が多いからどうしよう」「雨も小降りになるときがあるねえ」「よし,頑張って配ろう!」

靴もズボンもびしょぬれになってしまった子もいましたが,気合いを入れて予定どおりにお茶配りを行いました。「やってよかったあ。すごく喜んでもらえた」「座布団を用意して待っていてくれたよ」「『ありがとう』の一言が本当にうれしかった」

出発前,近くの福祉施設から問い合わせの電話をいただきました。『きょうはどうします?こんな雨降りになってしまっていますけど』「やります。予定どおり実施するつもりでいます。警報が出ない限り」『ありがとうございます! お年寄りたちがすごく楽しみにしていて待っています。歌を歌ったりして少し交流もしたいといって準備していますのでよろしくお願いします』

子どもたちから関係する方々には「お茶配りをするのでよろしくお願いします」の案内のお手紙を出してあります。手紙が届いたその時から今日を迎えるまで,ずっとずっと楽しみに待っていてくださった一人一人のお顔を想像してみると,子どもたちが持っている力のすごさを改めて感じます。この力,子どもたちはあまり意識していません,気づいていません。みんなにはすごい力があるんだよということ,気づかせたいです。 子どもたち,今日は雨の中で雨を吹き飛ばすすごい活躍をした。よくやったよ。

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2024年5月

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