3学期開始からもう2週間が過ぎました。2月は目前となっています。2月には子どもたちが大事にしている大切な行事があります。「地域の人に感謝する会」です。
『お世話になっている地域の方々に感謝し、お礼の気持ちを伝える』会です。いうまでもなく子どもたちは地域の方々に支えられて毎日を過ごしています。日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えたい、伝えよう、として始めた会です。『収穫に感謝し、みんなの力を合わせて活動する』ねらいも持っています。
企画・立案は児童会・高学年の役割です。全校対象の集会活動を通して実施内容を決定し、各学級や縦割り班に割り振られた役割をこなして、自分たちの手で会をつくっていきます。今は準備の真っ最中、全校児童がせわしく活動しています。会は2月9日(木)に行われます。
2月には新入児との交流会(低学年)、「ふれあい」10周年記念行事(全校)も予定されています。こうした行事への取り組みの中で子どもたちはどんな成長の姿を見せてくれるのか、楽しく見守りたい(時にはきっちりと指導をしながら)。子どもたちの変容をこのブログでたくさん紹介することができると良いですね。努力します。
「2月は逃げる月」といわれます。2月の声を聞けばあっという間に3月、そして卒業・修了式となってしまいます。焦る気持ちを抑え、忙しさが良い緊張感をもたらしてくれるように念じて過ごしていきます。